PremiereProで動画編集 素材(クリップ)の読み込み
Premiereでは、 DV、HDV、Sony XDCAM EX、XDCAM HD、Panasonic P2、AVCHDなどの動画素材に対応し、ビデオテープから取り込まれた動画や、他のソフトで作成された動画をクリップ(編集用の素材)として読み込むことが出来ます。
また、CS４から、AVIやMOV(QuickTimeムービー)はもちろんのこと、携帯で撮影された.３G2動画や、ビデオカメラで撮影されたAVCHD動画も変換なしに読み込めるようになりました。業務用途で使用されるP2カードなどにも対応しており、カードからそのまま素材を読み込む事も可能です。P2の素材はAVCHDなどで撮影された動画と違い非常に軽快に動作します。
すでに皆さんご存知かとは思いますが、AVCHDの動画は容量としてはDVと同程度ですが、再生を行うには非常に処理速度が必要となります。Premiere CS4ではビデオカードの再生支援も受けられないため、再生できるかどうかは、CPUの処理速度次第となります。
このため、Premiereに読み込める事と扱える事は厳密に同義では無く、処理速度やその他の条件によっては扱えない場合も有ります。また、稀に拡張子を変更する事によって、読み込み、編集が可能な場合も有ります。
ファイルの読み込み
画面左上ファイルから読み込みをクリックします。
ファイルの選択ウインドウが表示されるので、読み込みたいファイルを選択します。インポートの処理中を示すバーが表示され読み込みが行われます。
読み込みが完了するとプロジェクトウインドウにクリップ(素材)が追加され、編集に使用できるようになります。
adobe Premiereは、キャプチャー（PCへの取り込み）、編集、エフェクト、書き出しの出来る統合編集ソフト。もちろんテロップや静止画入れる事も可能です。
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